かっこよくなりたいー風俗始めたJD

かっこよくなりたい。かっこよく、というのは、かっこ悪いの反対。

 

かっこ悪いに含まれるのは以下

友達が少ない

注目を集められない

面白くない

 

とかまだあるかもしれない。これと反対のかっこよく、になりたい。

かっこよく、なったら

 

友達が多くて

注目を集められて

面白い

 

人になれるから。

人からの注目が、ほしい。ポジティブな注目。恋人や家族から愛されても足りない。

そもそも彼らからの愛も懐疑的?ていうの、ちょっと分からない

 

友達が少ないということがひとつのコンプレックス、というか、楽しくないと思っている日々のひとつの理由だと思う。

だからかっこよくなって、友達が多くできたら幸せになれるような気がした。

 

でも、私、結構友達と言われるカテゴリーの人間は多いんだ。だから、問題は友達の数ではなく、その友達の質。一緒にいて遊んでいて楽しいと思えたり、若い子がしているようなSNS映えする遊び、とかそういうこと、私もしたいので。

 

SNS映えしている友達が本当に楽しい毎日を送っているのかというとそれもわからないのだけど。

 

とにかく、その、かっこよく、なるために、人とは違ったことをするべきだと思った。

人より色んなことが劣っている。

 

聞き上手、

身だしなみに気を付けている

 

他にも、友達としていい人だなと思う人の条件はあると思うけど、そういったものが、私は人より劣ってる。や、身だしなみは普通。こう、はやりの服とか化粧とかあんましないということ。

 

でも、それらの全体的な底上げよりも、一つ抜きんでてる「こいつ面白い」みたいなのを持てば、友達ができるのではないかと考えた。

 

その、話しのネタというか私の存在のネタの1つが「風俗」で働くことだった。

でも、これって、自分の中で、風俗が変わっているということを自己覚知しているんだよね。

変わっているということを自覚して働いているということ。変わっていないと話のネタにならないからね。私の中で、同級生がユーチューバーやってる、くらい変わっているというか普遍的ではないことだと思ってる。

 

でも、「ユーチューバーやってる自分」はマイナスの印象は得ないけれど

「「風俗」やってる私かっこいい」には、「風俗なんて」やってる私かっこいい、という考え方があると思うんだよね。おそらく。

つまり、風俗に対してマイナス感情を持たれることを期待している、ような気がする。

自ら、自己のスティグマ化を喜んでる、スティグマ化されていることをして逆境に立ち向かう私かっこいいみたいな?

 

だから私は風俗のスティグマを利用してるんだな。スティグマを利用している。

しかし、一方では、スティグマがあると生き辛いということを自覚している。

客からの暴力、変な風習、理不尽なこと、近親者が理解してくれない!

いろいろ。

 

だから、一方ではスティグマがなくなってほしいと思っている。

そのためには、それを無くさなきゃ。そのためには無くせるような運動とか研究とかしたい。

逆境にいる人間がそれするってかっこよくね、みたいな

 

それ、セックスワークの搾取じゃ…?

ちーんΩ\ζ°)チーン

 

野望とセックスワークへの貢献、win winかな

 

でもそんなのだめ、、、、かな